本日は、表題にもある通り、『0からのスマートフォンアプリプロデュース講座:企画・設計編』を受講してきましたので、スマホアプリプロデューサーに興味がある方のためにレポートしたいと思います。
今回は、StreetAcademy(ストリートアカデミー)というイベント紹介サイトにて、この講座があることを知り参加しました。
StreetAcademyは、Web・IT関連のセミナーだけでなく、英語やビジネス、等、様々な講座が公開されているので、自分の興味のある講座を探すことができるのでオススメです。
講師は、株式会社エニセンスのスタッフの方で、Androidプロデューサーの方が丁寧に教えてくれました。講義を聞くだけではなく、参加者も一緒に参加しながら進めていく講座だったので、大変ためになりました。
ちなみに、エニセンスでは、2週間に1アプリのペースでアプリを制作しているとのこと。(すごいですね!)
その中でも、my appシリーズは大人気で、日本だけでなく台湾の人たちもダウンロードしているとか。
my日記に関しては、既に40万ダウンロードされているとのこと。自分が制作したアプリが40万人もの人たちに役立っていると思うと制作冥利につきますね。
アプリプロデューサーになるために、いくつか参考になるサイトを教えてもらったので、下記に掲載したいと思います。
GitHub … オープンソースプロジェクトまたはプライベートプロジェクトのための強力なコラボレーション、コードレビュー、およびバージョン管理です。
Slack … 2014年に正式に公開された北米発のサービスで、チームコミュニケーションツールのことを指します。
シリコンバレーでは「Eメールはもう必要ない」と言われているみたいで、Slack以外の社内チャットには、ChatWork、Hipchat、Yammer、chatter、Flowdockなども多くの企業で利用されているみたいです。
Google Analytics … 自分のWebサイトやAppがどのような属性(性別・年齢・時間帯、等)の方に見られているかを解析できるツール。
ASO(App Store Optimization) … iPhone向けのアプリケーションストア「App Store」において、自らのiPhoneアプリをアプリ一覧のより上位に表示させ、より多く露出させるための、一連の施策のこと。
SearchMan … 競合アプリを分析することができるツール
魔王魂(まおうだましい) … 著作権フリーの音楽をダウンロードできるサイト。Google Playのアプリの紹介ムービーで利用したりする。
Google Japan Developper … Google から開発者向けの情報サイト。
ペーパープロトタイピング … 自分の手書きのスケッチを、そのままアプリの画面に反映することができる。POPとProtが有名ですが、これらを活用することによって、簡単にアプリ制作ができます。これは使っていきたいですね。
Android development training … Udacityのサイトを通じて、無料でAndroidアプリ開発についてオンラインで学ぶことができます。
今回の講義からは多くの学びを得ることができましたが、スマホアプリプロデューサーは、企画・設計から開発、宣伝、プロモーション、フォローまで、すべてを一貫してやりこなす忍耐力も必要とのことでした。
大変な反面、自分が関わったアプリが世に出て多くの人達に利用されるのであれば、とてもやりがいのある仕事ですね。
Udacityのオンライン講座で、アプリ開発講座でもっと学んでいこうと思いました。
あなたもぜひトライしてみてください!
世界を知ろう! セカチャン/SEKACHAN