どうも、ポルトガル放浪中のタナカコーイチ(@tana51)です。
昨年参加したプーケットのトライアスロン大会の後に知り合った(ナンパした?)タイ人の女友達に会うために、ポルトガルの南部の街「アルブフェイラ」へ行ってきました。
アルブフェイラはビーチリゾートの観光地
アルブフェイラのバスターミナルからホステルへ向かう途中の交差点にて
ラゴスからタクシー、列車、バス、Uberを駆使してアルブフェイラのホステルへ到着。
アルブフェイラの街並み
アルブフェイラは大自然に囲まれた「カラパテイラ」や、ポルトガル最南西端のサーフタウン「サグレス」とは違ってちょっと都会の「ラゴス」に雰囲気が似ています。
多くの観光客がビーチや食事、買い物を目当てに訪れます。
ラゴスでは日本料理屋をよく見かけたのですが、アルブフェイラでも日本料理屋をちらほら見かけます。
ビーチ近くの日本料理屋(と思いきや、Chinese & Japanese cuisine。和食&中華ミックスのお店)
パエリヤは絶品の美味さ
ボク実はパエリヤ大好物なんですよ。
スペインの海沿いで食べるのをずっと楽しみにしてたんですが、ホステルからビーチまでの道を歩いていると看板メニューにパエリヤの表記がっ!
「おー!これは食べるしかないっ!」
これで一人用のサイズ。
13ユーロくらいだったかなぁ。
味は、かなり美味い!
開放感のあるレストランでパエリヤが食べられるなんて、生きてて良かったぁとなんだか感慨深くなってしまいました。
アルブフェイラ、街には様々な種類のお店があるので、数日いても飽きなさそうです。
海沿いの街だけあって、シーフードを食べてる人が多かったですね。
海でスイムトレーニングのはずが‥
パエリヤを食べて少し休憩してからビーチへ。
夕方18時ごろ。まだまだ明るい。
夕方18時をすぎても多くの観光客がビーチで楽しんでいます。
ビーチの砂浜を歩いていざ海へ。
アルブフェイラのビーチ。2kmくらい続いています。
そして海でスイム!
「10月2日に出場するアイアンマン・バルセロナまで2ヶ月しかない!」
ということで、スイムトレーニング開始。
スイムは得意なはずが、波が高くて泳いでいると「このまま流されて岸に帰れなくなったらどうしよう」とビビってしまい5分くらいでスイム終了。
浜から100mほど泳いだとこに、水面に浮かぶでっかいすべり台みたいな遊び場があったので、そこまで泳いで早々に退散しました。
サーフィンするときは波はありがたいけど、泳ぐときはなかなか怖いものです。
ちなみにビーチは19時でもまだまだ人が多く20時すぎまで明るかったです。
ビーチを中心としてレストラン、ショップ、ホテルが周りにあるので、ビーチ近くのホテルを予約しておけば、どこにでも行けて便利です。
初日に宿泊したホステルはこちら。
Orange Terrace Hostel
1F共用部
ドミトリー6人部屋の1ベッドで1泊25ユーロ(朝食なし)。
ホステルの特徴としては、
- 口コミ評価は「良い(7.7/10)」
- 急坂の途中に建っている。
- 共用キッチンあり。
- シャワーが屋外にもあり
- 屋上テラスでは音楽ガンガン流れていてお酒が飲める。
- 街やビーチに近い
パーティ好きにはオススメだけど、ゆっくりしたい人にはオススメしません。
深夜をすぎても屋上テラスは音楽ガンガンで、キャーキャー騒がしく部屋まで聞こえてきます(苦笑)。
夜は遅くまで街がにぎやか
夜の22時すぎ
ヨーロッパは夏の日照時間が長いので、観光客は19時や20時くらいまでビーチで遊んで、それからホテルに戻り着替えてから街にくりだす、という人が多いので、街は夜中までワイワイ賑やかです。
ポルトガルのサッカーメインのスポーツショップ
ポルトガルの有名サッカー選手と言えば、クリスティアーノ・ロナウド。
彼の写真やグッズはいろんなところで見かけます。
アルブフェイラ2日目はタイ人とデート
アルブフェイラ2日目はタイ、プーケットのトライアスロン大会後に知り合ったタイ人の女友達と遊ぶ日。
まさかポルトガルでタイ人と遊ぶことになるとは。
なかなかおもしろいシチュエーションです(笑)。
ここ数週間アジア人にほとんど会ってないので、アジア人と話すのは久しぶり。
彼女はタイマッサージ師として、タイの会社からポルトガルに派遣されて、6ヶ月働き母国タイに戻るようです。
派遣先がポルトガルとか凄いですね!
これはちょっと内緒ですが、
「ヨーロッパに行ったら、ブロンズヘアーの金髪女性と遊んで国際恋愛するんだぁ!」
とひそかに考えていました。
しかーし!
いまのところ女性と二人で遊んだのは、チェコで香港人の女の子と一緒に観光、コロンビア人とホステルでご飯食べながらまったり、しただけ。
女性との縁はいまのところないですね。
今後に期待!
まぁそんなことはおいといて、ビーチで楽しみたいと思います。
一応35歳のおっさんですが、子供のようにはしゃいでます
飛んでます
うひょひょ〜
空中浮遊?
年には勝てず横腹イタそう
ちなみにタイ人の女の子とはアルブフェイラで2日間遊ぶ約束をしていました。
なので彼女も同じホテルに泊まると思ったので、いつもはドミトリーの格安ホステルに泊まるのですが、この日に限ってはホテルを予約。
海沿いにある景色の良いホテルです。
Frentoma
シングルルームのダブルベッドで1泊108ユーロ(朝食なし)。
ホテルの特徴としては、
- 口コミ評価は「すばらしい(8.7/10)」
- オーシャンビューのホテル
- ビーチまでも近く景色最高!
- 個室のダブルベッドなので落ち着く
- ホテル全体が綺麗
- スタッフが親切
- 一泊108ユーロと高め(リゾート地でピークシーズンだったので安いホテルは売り切れだった。)
ホテル横の道から歩いていけるくつろぎ場所
友達も泊まれるようにホステルではなくホテルを予約していました。
しかーし!
「男の子とは同じ部屋に泊まれない。ごめんね。」
と言われ18時のバス最終便でその子は自分の家がある街に帰っちゃいました。
「あっれれー」
狼男と思われたのかなぁ。
ということで、
オシャレなホテルに男一人で宿泊することになりました。
まぁでもひさしぶりのシングルルームを堪能できたのでヨシとしましょう。
アルブフェイラ3日目はビーチと街を散策
タイ人の友達と遊ぶ予定だったのですが、彼女の体調がよくないということでキャンセルとなり、3日目は一人でビーチと街をゆっくり散策。
とりあえず新しいホステルへ荷物の移動です。
アルブフェイラ3日目に宿泊したホステルはこちら。
Ale-Hop Albufeira Hostel
Ale-Hop Albufeira Hostel
ドミトリー6人部屋の1ベッドで1泊25ユーロ(朝食なし)。
ホステルの特徴は、
- 口コミ評価は「すばらしい(8.6/10)」
- 部屋や共用部(キッチン、シャワー室)が綺麗
- 共用キッチンあり
- Wi-Fi電波わるい(共用部のみ。部屋はほぼつながらず)
- ホステルの受付がお土産屋さんのレジ
なかなか綺麗で静かで落ち着くホステルです。
3Fの共用部
3Fの共用キッチン
なかなか落ち着く場所。
ひさしぶりにパソコン開いて仕事しようかなぁと思ったところ‥
7月のLINEスタンプの売上額の報告メールが来てびっくり。
金額の少なさに驚きを隠せない表情(笑)。
昔は自作のLINEスタンプが人気になって、かなりの売上があがった人もいるみたいですが、LINEスタンプクリエイターがもらえる報酬の比率が下がったことと、世の中に多くのスタンプが出回ったことから、今は売上を上げるのはかなり難しいようです。
ホステルで奇妙なモロッコ人と出会い
共用部でパソコンを開いていると、モロッコ人が近くによってきて話しかけてきました。
挨拶を交わすと「お前はジャパンか?!おれジャパン好きだよ、一緒に飲もうぜ!」と言ってきました。
まだ昼過ぎだけど目がかなりうつろ。既にけっこう飲んでいるよう。
共用部のキッチンでも一人でずっとビール飲みまくりです。
「おれがおごるから飲もうぜ!」と何度も言われたのですが、なんだか怪しそうだったので、「トレーニングしているから今日はビールはいいよ」と断っていました。
すると、エナジードリンクみたいなものを買ってきて、
「これうまいんだ!アルコール入ってないからこれなら飲めるだろ!」
と言われ、どんなドリンクかわからずに飲むことに。
味はレッドブルみたいな感じ。まぁ悪くない味。
一杯目は普通に飲み、夜にまた共用キッチンで出会ってしまい二杯目は冷凍室からとりだされた少し凍ったエナジードリンクを差し出され3回断ったが、「一緒に飲んでくれよ、たのむよー。」と言われ飲むことに。
これが原因だったかはわからないが、その夜、全身汗だらけで今旅最強の腹痛となり深夜はゲロゲロナイトとなってしまいました。
アルブフェイラ4日目 スペイン・セビーリャへ
翌朝起きても究極の腹痛は治まらず。
しかしこの日は9:30にスペイン・セビーリャ行きのバスを予約していて、セビーリャでペルー人の友人と会う約束をしてしまっていたので、どんなに体調が悪くても行くしかありません。
苦しい。
歩いただけでしんどい。
けど移動するしかない。
UBERタクシーを呼んでバス停に向かい、なんとかセビーリャ行きのバスに乗ることができました。
いやー、しかし今回の件ではいろいろ学びました。
- 飲みたいと思わないならしっかり「NO!!」と言う。(別の女の子も無理やりコカコーラ1缶おごられていたが、2缶目からはいくら飲んでと言われても、ハッキリ「NO!!」と言っていた。)
- 相手が飲んでないナゾのドリンクは飲まない
- 「今日おれの誕生日なんだ、一緒に飲んでくれよ」と言われても飲みたくないならハッキリ「NO!!」と言う
なんだか小学生レベルの反省文だな。
ふと思ったのですが、今回は身体に合わないドリンクを飲んで嘔吐しただけで済んだけど、もしこれが睡眠薬入りのドリンクだったら、ロッカーのキーをとられて貴重品すべて盗まれていた可能性もあるな、と。
嘔吐くらいで良かったぁ。
ラッキー!
という感じで、今回の件は無理やり勉強になって良かった、と思うポジティブ人間のボクであります。
さいごに
アルブフェイラは人が遊べるビーチあり街が楽しい雰囲気なので、飲むのが好き、クラブミュージック好き、ショッピング好きの人にはオススメの場所です。
賑やかなところなので、友人と遊びにいくなら楽しめるはずです。
静かなところが好きな人は、カラパテイラやサグレスの方がオススメかなぁ。
まぁ何はともあれ、ポルトガルの南部のビーチエリアはどこも雰囲気最高です。
リスボンもいいですが、少し足を運んで南部のエリアに行ってみてはどうでしょうか。
他のヨーロッパの国から行くときは、リスボン空港ではなくファロ空港(Faro Airport)を利用すると、南部のリゾートエリアに近いので、そちらを利用すると便利です。
多くのヨーロッパ観光客はファロ空港から訪れていました。
気になった方はぜひ訪れてみて下さい。
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