どうも、空撮大好きタナカコーイチ(@tana51)です。
現在ドローン(DJI phantom4)をバックパックに入れて放浪しています。
そこでドイツでドローン飛ばしても大丈夫なのかなぁと思い、ドイツのドローン規制について掲載しているウェブサイトをチェックしてみたので、ドローン好きのアナタにも紹介したいと思います。
Google検索で日本語「ドローン ドイツ 規制」と入力すると数件の記事がヒットしました。
GERMAN TREND WATCHのFacebookページ
2015年7月22日の記事なので少し古いですが下記のように記載されています。
空港周辺の飛行は禁止に
ドイツでも急速に人気が高まっているドローン(小型無人機)だが、航空機の安全運航のため6月1日から新たな規制が導入された。
ドイツ航空管制有限会社(DFS)によると、空港の境界から1.5kmの管制圏内ではドローンの飛行は原則禁止となる。飛行場の規模によっては、さらに制限地域が設定され、そこでは総重量5kg未満の無人機であれば地上30m、同25kg未満なら地上50mまでに飛行高度が制限される。
また、ドローンを飛ばせるのは目視でコントロールが可能な範囲に限られ、万が一ドローンが制御不能に陥った場合には直ちに航空管制に連絡することが義務付けられる。このほかにも、一般的に群集の頭上や軍事施設、発電所、病院等の上空でドローンを飛ばすことは認められない。
これらの規則に違反した場合には、最長で10年の自由刑(懲役)と重い刑が科されることになる。
- 空港近くは原則禁止。
- DJI phantom4は重量約1.4kgなので地上30mまでの飛行高度制限。
- その他の規制もいろいろ。
- 違反した場合は最長10年の自由刑と重い刑が科されるとのこと。
これは怖い><
知らなかったではすまされないですね^^;
DRONE BORGの記事
この記事によると、ヨーロッパでは欧州航空安全機関(EASA)に特別な認定をもらう必要があり、ドローンの規制は案件ごとに大きく異なるようです。
ドイツの配送大手企業Deutsche Post DHL社のドローン活用に少し触れていますが、具体的なドイツの規制については書かれていませんでした。
DRONE BORGの他の記事
この記事によると、欧州航空安全機関(EASA)によってヨーロッパの大まかなドローン規制はあるが、統合されたドローン規制はなく各国によって規制が違うようです。
そのため、各国ごとに規制を知っておかなければなりません。
DJIの飛行禁止エリアのサイトについて紹介されていますが、この地図も最新ではないので各国の規制をきちんと確認しておいた方がいいみたいです。
基本的に空港周辺は飛行禁止。各国のドローン規制について調べておくのは当然ですが、それに合わせてDJI 飛行禁止エリアでもしっかり確認しておきましょう。
カテゴリーAとカテゴリーBに分かれています。詳しくは動画で説明されているので、字幕日本語でなんとなくでも理解しておいた方が良さそうですね。
[youtube id=”YoXAMRQoIAA”]日刊SPA!の記事
日本だけが厳しい!?「ドローン規制」海外はこうなっている | 日刊SPA!
この記事には、
ドイツでは13年9月当時、メルケル首相のわずか数メートルまでドローンが接近、墜落する事件が起こった。それまでドイツでは5㎏未満の機体を飛ばすのには特別な許可はいらなかったが、現在では首相府の半径5.5km内の飛行が法律で禁止されている。
のように記載されています。
空港以外の場所でも規制が始まっているのでしっかり確認しておきたいですね。
弁護士法人リバーシティー法律事務所の記事
外国における民間使用のドローンの規制の参考資料:その1 EU及びEU加盟国
この記事も少し前の記事ですが、ヨーロッパのドローン事情について具体的に記載されているので参考になります。ただドイツについて絞っているわけではありません。
あくまでもEU全体についてとなります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
日本語で調べるには限界を感じたでしょうか。ボクはかなり感じました。
また時間があるときにドイツのドローン規制に関する英語のサイト、ドイツ語のサイトを翻訳機能を使いまくりで調べてみたいと思います。
ではまた!