今旅の最大の目的地、義鳥(イーウー)にやってきました。ここには骨董品からガジェット系、フラワー雑貨、置物、アクセサリー、時計、などなど何でもそろっています。しかも格安で大量に購入することができることから、中国全土からだけでなく韓国やアフリカ、中東など、世界中のバイヤーが仕入れにくるところです。
義鳥(イーウー)ってどこ??
ここです。
上海からだと今は高速鉄道(新幹線?)が通っているので、虹桥火车站(駅)から約1時間40分ほどで行けます。義鳥駅からはタクシーで約20分ほどで福田市場に到着です。義鳥駅から福田市場近くのホテルまでタクシー代は30元(=約600円)でした。
行き方は? 上海市内→虹桥火车站(Line2の駅)
義鳥まで行くまでは、駅の乗り換えや切符の購入などけっこう大変でした。ボクの場合、上海してぃゆーすシティセントラルユーすホステルというところに宿泊していたので、Line4の最寄り駅から乗り、中山公園駅でLine2に乗り換え、虹桥火车站(駅)で降りました。
虹桥火车站(駅)
そこで簡単に新幹線のチケットを購入できると思いきや、自動券売機では中国の身分証明書が必要との事実が!外国人はチケットカウンターへ行きパスポートを提示して購入しないといけないみたいです。ボクの場合は自動券売機で迷っていたところ、日本語と英語を話せる中国人の女の子が助けてくれて、無事に購入することができました。
注意しておいた方がいいのは、チケットは早めに購入しておくこと。できれば前日までに購入しておくといいかも。ボクの場合は朝7時半すぎに駅に到着しましたが、直近の電車は自由席も含めてすべて満席でした。そのため2時間ほど待機。日本と違って自由席も人数制限があるみたいなので、駅には早めに到着してご飯を食べながらゆっくり待つという作戦がいいかもですね。
また、ここでは帰りの日程が決まっていれば、帰りのチケットも購入しておくことをおすすめします。
虹桥火车站(駅)→義鳥駅
自分がネットで調べたときは、2時間半くらいかかるという記事があったのですが、2015年11月現在、義鳥までの乗車時間はかなり短縮されているようです。2時間もかからないので、寝ているとすぐです。でも通り過ぎたらヤバイので電子書籍タイムです。
義鳥駅→福田市場
公共バスかタクシーを選べますが、タクシーがおすすめです。ちなみに中国のタクシー運転手は英語がまったく通じません。中国語表記のものを見せるか、ジェスチャーでここに行きたい!と伝えないとなかなか伝わりません。
ボクの場合は、イーウーシンハイホテルというホテルに宿泊したのですが、福田市場まで5分もかからずで大変便利でした。なぜかホテルの客はアフリカ人だらけ。アフリカから大量に仕入れをしに来ているみたいが、義鳥で働いているアフリカ人も多いみたいです。
ここはボクが泊まったホテル。
福田市場から徒歩5分の好立地ホテル
この広さと綺麗さで、1泊たったの2,200円!
Agodaで前日に調べて予約しました。
福田市場の中はこんな感じ
中央が吹き抜けになっていて、District1は4階建て
いろんなものがあります。
いま話題のドローンもいっぱい!
建物内でも関係なくドローンを飛ばしまくっています^^;
買う気なかったのに目の前を飛ぶドローンがかっこよくて衝動買い(笑)たったの100元!(=約2,000円)
福田市場の中はかなり広いので、いろいろ見て周れます。いろいろとおもしろいものが発見できるかもしれませんね。1〜2時間くらいではすべて周りきれないので、時間は余裕をもって訪れることをオススメします。
まとめ
今回の旅の目的地、義鳥(イーウー)。けっこうおもしろい街でした。福田市場以外はほとんど周っていないので、他になにがあるかというとよく分からなかったけど、物販のビジネスをするなら、こここで仕入れて日本で売るということをやってみたいと思いました。
中国輸入ビジネスに興味のある方はぜひ訪れてみてください。
世界を知ろう! セカチャン sekachan