どうも、出国日の前日の夜11時に出国延期してしまったタナカコーイチ(@tana51)です。
とうとう本日出国!の前日にナゾの頭痛がきたのと、荷物のパッキングがぜんぜんおさまらずに、またしても延期!
いつ出国するねん!と言われてしまいそうです…。
当初は5月21日出国予定でしたが、最終的には6月19日に出国することになりました。
ただ、この直前の延期のおかげで助かったことがあります。
それは、
事前にトルコ航空に、ロードバイクを預けることを連絡していなかったので、もしかしたら本日ロードバイクを飛行機に積むことができなかったかもしれなかった
ということ。
あぶなかったー(汗)。
10月にスペイン・バルセロナで開催されるIRONMAN Barcelona(アイアンマン)というトライアスロンの大会に出場するので、今旅にはロードバイクを持っていきます。
ロードバイクを飛行機に持ち込むときは、いつも事前に航空会社に電話して伝えていたのですが今回はすっかり忘れていました。
今回の航空券はANAマイルで予約しているのでANAの担当者に確認すると、「航空会社によって荷物制限の規定がちがうので、トルコ航空に直接電話して確認してみてください。」と言われ、トルコ航空に問い合わせしました。
すると、
トルコ航空(ターキッシュエアラインズ)で自転車を預けるときは、預け荷物の重量にかかわらず、別途、追加料金を支払う必要があることが判明。まさかの有料!
- 関西空港→イスタンブール(トルコ)が60ユーロ
- イスタンブール→フランクフルト(ドイツ)が30ユーロ
合計90ユーロ。日本円にすると1万円ちょっとの追加支払い。
また、事前に自転車を預けることを伝え、かつ本社からリクエストが許可されないといけないとの回答。
これまで、フィリピン航空、タイ航空で海外のトライアスロン大会に出場するために、ロードバイクを預けたことはあったのですが、どちらも23kgや30kgの荷物制限内だったので、特に追加料金を支払う必要はありませんでした。
国内の航空会社「スカイマーク」も預け荷物の制限内であれば追加料金は不要でした。
トルコ航空は荷物制限に関して厳しいようです。
備忘録としてトルコ航空の荷物制限についてまとめておきたいと思います。
トルコ航空(ターキッシュエアラインズ)の預け荷物の制限は
トルコ航空のホームページで確認してみました。
(※追記 この記事を書いた時は日本語のサイトがあったのですが、なくなったようです。現在は英語のサイトのみ。)
預け荷物について
基本的な預け手荷物の無料許容量は、
- ビジネスクラス:30㎏
- エコノミークラス:20㎏
1つが32kgを超える荷物は手荷物として預けることができないようです。
受託手荷物1個あたりの3辺の合計が158センチ以内という制限もあります。
自転車を持ち込むときでも、無料許容量におさめていたので、今回も重ささえ気をつけておけば大丈夫だろうと思っていたのですが、トルコ航空の場合、自転車は別料金とのこと。
機内持ち込み可能な手荷物について
3辺が23×40×55センチ以内、重さ8kgまでの手荷物を1個まで。
ビジネスクラスだと、重さ8kgまでの手荷物を2個まで持ち込むことができます。
トルコ航空の予約航空券の受付
下記の電話番号は既に予約済みの航空券に関する問い合わせ先です。
自転車のリクエストなどは下記の電話番号へかけて、その旨伝える必要があります。
ターキッシュエアラインズ 予約航空券の受付 問い合わせ先
03-3435-0421
サーフィンや自転車など、普通の旅行では持っていかない荷物を預ける際は、事前に確認しておきましょう。
ちなみに今回ボクが持っていくロードバイクを入れるバックはこちら。
シーコン エアロコンフォートプラス 輸行バック
ロードバイクショップやAmazonなどで買えます。
Amazon.com↓
シーコン エアロコンフォートプラス 輸行バック
これに、ロードバイクと空気入れ、ヘルメットやウェットスーツ、衣類など、手荷物以外はなんでも詰め込むことができます。
バックの重量は12kgなのですが、いろいろ詰め込むと、だいたい20kgくらいに収まります。
その詰め込んだ状態での、3辺のサイズと重量を事前に伝えておかないといけません。
今回はトライアスロン大会に必要なアイテムに加えて、ウクレレや着物、衣類などを入れたのでかなりパンパンです。
トルコ航空に伝えたサイズ・重量は、
115cm x 95cm x 60cm、30kg。
いつもよりサイズ大きくかなり重い!
スポーツ用品として別途支払うためか、特に大きさや重量の制限については言われませんでした。
また航空会社に伝える期限ですが遅くても3-4日前までには連絡しておかないといけないなどの規定もありますので、既にスポーツ用品等を持っていく予定がある人は早めに連絡しておきましょう。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
ターキッシュエアラインズの荷物制限は意外と厳しいので、しっかりホームページで確認しておきましょう。
TURKISH AIRLINES(ターキッシュエアラインズ)Baggageのページ
【追記】
2016年4月よりリチウム電池の預け荷物の制限が厳しくなりましたが、ターキッシュエアラインズに関してもリチウム電池の機内持ち込みに制限が設けられました。
ドローンのバッテリーはこのリチウム電池にあたるので、ドローンを海外へ持っていく際には注意が必要です。
ターキッシュエアラインズに確認したところ、リチウム電池のワット数が100Wh未満であれば何個でも持ち込めるようです。
今回持参するphantom4のバッテリーは、81.3Wh(最大充電電力100V)。
本体に差し込んでいるのとは別で2つ持っていくのですが確認したところ問題ないようです。
航空会社によって規定がちがうので、ドローン持参の際は要チェックですね。
2016.9.6 追記)
なんと!
今まで日本語サイト(co.jpのサイト)があったのにアクセスできなくなっています!
英語サイトに統一されたようです。
トルコ航空を利用予定の方は下記のサイトからチェックしてみて下さい。
ほんのほんの一部だけですが日本語になっています。笑
(トルコに行く前に読みたい本)
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