2015年の大会をレポートします。
数あるトライアスロンの大会の中でも大人気の「ストロングマン」。
大会2日前〜翌日の模様をお伝えしたいと思います。
全日本トライアスロン宮古島大会 / STRONGMAN
大会ホームページ
http://www.miyako-net.ne.jp/strong/
大会2日前に宮古島空港へ。
福岡空港から1時間半かけて、沖縄の那覇空港へ。その後、乗換えで辿り着いたのが、宮古島空港です。空港に到着すると、ストロングマンに出場する選手たちを出迎えてくれる看板やポスターがたくさんあります。これだけでテンションアゲアゲです♪
大会まで、まだ2日もあるのに看板を見ただけで既にストロングマンになったつもりのアスリート(笑)
宮古島空港周辺は、とってものどかな雰囲気のところです。
フライトはJALグループとANAのみ。
2015年1月に竣工したばかりの伊良部大橋。
今大会よりバイクコースに追加されました。
伊良部大橋の途中で記念撮影♪
伊良部大橋の途中には、車を止めることができるスペースが設けられており、多くのトライアスリートが記念撮影をしていました。
橋からの景色も絶景ですが、海がとても青くて綺麗です。
大会2日前ということで、実際のバイクコースを試乗するアスリートがたくさんいました。
ウェルカムパーティ会場前
ウェルカムパーティ会場前では、ロードバイク、シューズ、サプリメントなどのメーカーをはじめ、地元のお酒やお土産もたくさん販売されていました。
いろいろ見れてとっても楽しい時間です♪
補給食を揃えたり、バイクのメカニックをチェックしたりお土産を買ったりして時を過ごします。
トップアスリートからの大会アドバイス
宮古島大会で3度優勝している宮塚選手と、竹谷選手が、スイム・バイク・ランのパートに分けて様々なアドバイスをしてくれました。
夜はワイドーパーティーで楽しく盛上がりました♪
たくさん食べて2日後の大会へ向けて体調を調整だ!というアスリートも、目の前のオリオンビールと泡盛の誘惑にやられ地元のお酒を満喫♪ あと2日あるから今日は飲んでも大丈夫だー!という声がたくさん聞こえてきました(笑)
ワイドーとは宮古島の方言で「頑張れ」という意味みたいです。
ワイドーパーティでは、BEGINの島人ぬ宝が流れていました。
マジでいい曲です♪
ミス宮古島の方々
ミス宮古島の方もワイドーパーティーを応援しに来てくれていました。
それでは、大会2日前の模様はそろそろ終わりにしたいと思います。
【大会前日】
スイム会場で試泳
スイムのコースを試泳しに来ました。曇りでしたが、海は透き通っていてとても綺麗です。
海パン一丁で海に入ると意外に冷たかったです。
よくよく考えると、まだ4月ですね(笑)
実際のスタート地点のスイムコースの幅は、50メートルですが、ここに1500人ものアスリートが一気に集うと考えるとすごいですね!
当日は闘いです。
スイム会場前の『宮古島東急ホテル&リゾーツ』
とっても綺麗な敷地でくつろぐことができます。
宮古島東急ホテル&リゾーツ内のレストラン。
宮古そばやカレーライス等なんでも食べられます。
バイクを預けにいきます。
試泳を終えて、レストランでメシを食べた後は、バイクを預けに行きます。
13時から預託スタートでしたが、13時前から多くのアスリートが並んでました。
ボトルを2本バイクに装着しておかないと預けることができないというルールのため、その場で購入せざるをえないアスリートがたくさんいました。
バイク預託会場前にも、様々なブースが設けられていました。
ここで明日の準備を存分にしましょう。
補給食の準備。
初めてのロングのレースだったためたくさん用意しましたが、半分くらい残りました(笑)
ホテル近くの映画館で、宮古島トライアスロンを鑑賞
バイクを預けた後は、夜までフリータイムなので、各自好きなことをして過ごします。
昨年の大会の様子を撮影した『宮古島トライアスロン』の映画が上映されているということで、ホテル近くの映画館『パニパニシネマ』にやってきました。
パニパニシネマ…。なかなか渋い名前ですね(笑)
スタッフの方に10回来場すると1回無料になる会員券を頂きました。
笑顔で『有効期限はないからねー!』と言われたので、頑張って10回来まーす!と言ったけど、果たしてまた来るのかな?笑
10年かけてパニパニシネマを訪れるのもありかな?と思い、明日の大会に向けて早めに眠りにつくのでありました。
【大会当日】
【大会当日】
朝3時すぎに起床し、3時半には朝食会場へ。
バスが市役所前から4時40分に出発するとのことで朝は大忙しです。
朝食会場でバイク時のおにぎり等を準備し会場へ。
2015年大会当日の天気は雨に強風でした。
そして波が高いということで、朝6時にスイムが中止となりラン8.5kmに変更。
2015年の大会はデュアスロンになりました。
宮古島大会は過去31回のうち、スイムが中止となったのは、今大会含めて2回だけ。
綺麗な海泳ぎたかったなー!という想いをすぐに切替えてランの準備へ。
デュアスロンに変更となったため、スタート時間が7時から8時へ変更に。
そのため強風に雨の中、会場内で2時間弱の待機です…。
制限時間も12時間半となりました。
【レース】
○ラン6.5km
スイム3kmの代わりにラン6.5kmに。
ランスタート地点に1500名のアスリートが集結。
それぞれのペースでランをフィニッシュしてバイクへ。
雨の中みんな頑張って走りました。
○バイク157km
今回のメインコースの伊良部大橋。半端ない強風でした。
行きは良い良い帰りは怖い−♪という歌があったと思いますが、まさにその通り!
行きは追い風で押されるようにスイスイ進みましたが、帰りは向かい風に横風と、気を抜くと倒されてしまうくらい強風でした。
今大会のバイクは強風のため転倒者もたくさんでたみたいです。
安全運転あるのみですね。
伊良部島の他には、池間島、来間島へも橋を通って行くコースがありましたが、景色はなかなか良い感じでした。
今回は雨&曇りでしたが、晴れの日にまた通ってみたいです。
○ラン42.195km
気合いで走るのみです(笑)
完走すると、タオル・Tシャツ、メダルが贈呈されます。
レース中の苦しい時は、『こんな過酷なレースになんで出場することにしたんだぁ…。』と弱音を吐いてしまうこともありましたが、完走すると達成感で胸が一杯になります。
またトライアスロン大会に出場しよ!と思わされるのは不思議なスポーツですね。
ゴール地点にて
タイムリミットは12時間30分。この選手はタイムリミット9分前にゴールイン。
この感動があるからトライアスロンはやめられません。
【大会翌日】
表彰式ふれあいパーティー
翌日は表彰式や完走証の授与がされます。
さらば宮古島!
激動の4日間はこれにて終わりです。
大会後は、伊良部島に行ってシュノーケリングを楽しんだり、オリオンビール・泡盛片手にゴーヤチャンプル食べたり、マッサージに行ったりと、宮古島を存分に堪能することができます。
トライアスリートの方はもちろん、これから運動をはじめようと思われる方は、ぜひ宮古島トライアスロン STRONGMANを検討してみて下さい。
宮古島、とっても素敵な島でした。
〜I LOVE MIYAKO ISLAND〜
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