シベリア鉄道で約11時間の列車の旅。ハバロフスクからウラジオストクへ。【極東ロシア3日目】

ハバロフスク3日目にして最終日。

とうとう

来ました

この日が!

今旅のメインイベント「シベリア鉄道に乗る」日がやってきました。

旅好きの人で、沢木耕太郎の「深夜特急」という本のファンの人も多いのではないでしょうか。


深夜特急〈1〉香港・マカオ (新潮文庫)

昨今、飛行機での移動がメインとなってきましたが、列車での移動はなぜか心踊るものです。

写真)

前日に買っておいたチケットを握りしめ、いざハバロフスク駅へ。

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ヨーロピアン風のおしゃれな「ハバロフスク駅」

駅前には、17世紀の探検家「エロフェイ・ハバーロフ」の像が。

Khabarovsk-statue

この人の名前からハバロフスクと名付けられたみたいです。

それでは今回の列車は21時に出発なので、それまで駅構内のレストランで腹ごしらえです。

ハバロフスク駅構内のレストラン

khabarovsk-restaurant
列車待ちの人で賑わっています

khabarovsk-station

歴史あるシベリア鉄道の絵が飾っていて、なんだかワクワクしますね

レストラン駅構内のレストランはここだけ

レストラン2セルフ形式で好きなものをとっているスタイルです

味は普通においしかったです。

ハバロフスク駅からシベリア鉄道に乗る際は少し早めに駅に到着して、レストランに寄るといいですね。

あとは3階の待合室で列車が到着するのを待つのみです。

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21時出発でしたが、少し早めの20時40分頃から乗車できました。

シベリア鉄道の基本情報

ロシア国内南部を東西に横断する鉄道。全長は9,297kmで、世界一長い鉄道である。これとは別に、第二シベリア鉄道(バイカル・アムール鉄道、バム鉄道)もある。 by wikipedia

全長9,297km!

ハンパないですね!

始発のウラジオストク駅からモスクワ駅までユーラシア大陸を横断する場合は、7泊8日かかります。

今回ボクが利用するのは、760kmな。全長の10分の1にも満たない距離ですが、気持ちだけは電車男の気分です。

車内ではレストランがあり料理を楽しめるらしくめっちゃ楽しみ♪

シベリア鉄道のレストラン

ごめんなさーい、乗車すぐ寝てしまいました><

21時乗車ですぐ寝て、起きたら7時半。30分だけあったかいコーヒー飲みながら風景を楽しみました。

お湯2

お湯はあるので、カップヌードルやインスタントコーヒーを持参するとグッド!

お湯は無料で利用できるので、カップヌードルやインスタントコーヒーなどを持参すると良いです。

お湯

このどデカイ装置からお湯がでます(笑)。

3日目まとめ

シベリア鉄道なかなか快適でした。

寝すぎには注意ですね^^;

グーグー…。

ABOUTこの記事をかいた人

1年間の海外放浪生活(最後の3ヶ月で世界一周)を終え、現在は日本で映像制作とカメラの仕事を主に活動中。2018年7月に参加予定のTBEXジンバブエを機に南半球を長期で放浪する予定。放浪欲は誰にも止められない。 趣味は、海外でドローン飛ばす&海外のトライアスロン大会&海外放浪生活、と海外なしでは生きていけないバリバリの日本人。