どうも、トライアスロンにハマっているタナカコーイチです。
2泊3日のトライアスロン合宿に行ってきました。
場所は伊豆諸島の11島のうちの1つ「伊豆大島」。
伊豆大島ってどこ?
伊豆諸島北部に位置する伊豆諸島最大の島。本州で最も近い伊豆半島から南東へ約25kmの位置にある島です。
三原山を中心に自然が豊富な島で、のどかな雰囲気を味わうことができます。
東京からの移動手段は
下記の選択肢があります。
- 大型客船
- 高速ジェット船
- 飛行機
今回利用したのは大型客船。利用した港は竹芝桟橋です。
最寄駅のゆかかもめ線「竹芝駅」から歩いてすぐの場所にあります。
GWの前日ということもありもの凄く混んでいました。
航路やチケットの予約などに関しては東海汽船のホームページをご覧下さい。
滞在ホテルは
今回利用したホテルは大島館。情緒ある古い旅館でなかなかの居心地です。
和室に布団をしいて真ん中のテーブルで飲むスタイル。かなり快適です。
ちなみに元町港にある観光協会に免許証持参で行くと、一泊3,000円引きのクーポン券がもらえます。二泊だと6,000円引き。なので今回は朝飯夕飯付きで1泊5,000円に。ご飯もすごいおいしく大満足です。
このクーポン券の取り組みは、2013年の三原山の土砂崩れによって観光客が減ったため、もっと訪れてほしいという想いを込めての取り組み。
2016年3月に終わる予定が期限を延長して、2017年3月まで適応しているみたいなので、ぜひチェックしてみて下さい。
練習会の参加人数は
今回の練習会はトライアスリート4名。
少人数なので細かくは予定をいれずその時のノリで練習メニューを決めるスタイル。思いっきり練習できました。
伊豆大島周回コースについて
1周約47kmのコース。
常に上り下りがあり飽きないコースと言うべきかハードなコースと言うべきかトレーニングには最適です。
自分たち以外に多くのバイク練習の旅行者がいました。
トライアスリートはもちろん、慶応大学の自転車部の人たちも集団で練習をしていました。
トレーニング初日
朝5時前に大型客船が岡田港に到着。ホテル大島館のスタッフの方に荷物を預けて、自分たちは元町港へ自走。岡田港から元町港まで約7km。
日によって岡田港に停泊するか元町港に停泊するかが決まるみたいですが、波の高さなどが考慮され岡田港に停泊することが多いようです。今回は行きも帰りも岡田港でした。
朝6:00から「おともだち」で朝食。この時間帯に普通に空いているのがすごいですね。
べっこう丼はかなり美味です。
ご飯後とりあえずバイクで1周47km走り、プール付きの温泉へ行きスイム練習。
普通に利用すると1,000円かかりますが、ホテル大島館では500円割引券を販売していたので、それを利用しました。朝一ロードバイクでスイムしてと11時前でもけっこうな満足感。
遅れて到着したメンバーと合流し、ここから更に一周47km。
14時半頃に元町港エリアに戻ってきて昼ご飯を食べようとお店を周りましたが、14時〜15時ごろでランチタイムを終えるお店が多く、食べられるお店が限られていました。
ギリギリ間に合ったお店が「かあちゃん」。寿司や魚介類を食べたかったけど、もう昼のランチタイム終了間際ということで磯ラーメンのみオーダー可能でした。
昼ご飯を元町港エリアで食べるときは14時までに行くことをオススメします。
ランチ後はBikeで少し走って夕方は海沿いをランしてトレーニング終了。
夜は旅館で夕食。1泊朝飯夕飯付きで5,000円と考えるとかなり豪勢です。
初日の練習メニューは大島二周+αのバイク101kmとラン&スイム練習でした。
トレーニング2日目
昼飯前に2周(94km)。伊豆大島の元町港らへんのランチタイムがだいたい2時頃までなので、それまでに帰ってこなければなりません。
2周した後に訪れたのが、寿し光。
ここの寿司はかなり美味しい。
晩飯前に立ち寄ったのが、よっちゃん。
お店の建物はけっこう古いですが、雰囲気は最高の立地。
沈む夕日を見ながらビール。最高のひとときですね。
ビール二杯とお通し&焼き鳥を食べホテルへ。
この日も豪勢な夕食。
2日目はバイク約120kmとラン&スイム。思いっきり運動して思いっきり飲んで食べるのが至福のひとときですね。
トレーニング最終日
最終日は三原山登頂。
獲得標高は。頂上ではご飯を食べたり、コーヒーや大島牛乳、大島アイスを食べることができます。
これは頂上付近で撮った写真。かなり景色は良い感じです。
最終日は三原山登頂の練習のみでその後プールでゆっくりし、お風呂で終了です。
夕方、岡田港から出港。
3日間の練習を終えて
練習内容としてはかなり充実。ご飯もおいしく現地の人も優しく最高の3日間でした。
合宿を終えて思ったことは、ちゃんとサイクルコンピュータの電池を交換してくればよかったということ。
時速何キロでているかや獲得標高がわからず走っていたので、次回は持っていきたいと思います。
トライアスリートとしては、このガーミンの時計を一台持っておきたいところですね。
GARMIN(ガーミン) ランニングGPS ForeAthlete 920XTJ ブラック/ブルー 心拍計・Wi-Fi Bluetooth対応 【日本正規品】 117432
トライアスロン練習合宿を東京近郊で検討中の人は伊豆大島をぜひ検討してみて下さい。
番外編(ドローン持参)
この動画を見たことはありますか?
[youtube id=”sbsRtdUFXOc”]このドローンはDJI phantom4最新のドローンでなんと追跡機能がついています。
そして、この動画に出演している女性は、スイスのトップトライアスリート、シモーネ選手です。
ボクは2015年11月に、タイ・プーケットで行われたChallenge Laguna Phuketというトライアスロンの大会に出場していたのですが、そこで優勝していたのが、このシモーネ選手。
トライアスロンの練習の様子をドローンで追跡して撮影するのが常識になる時代がもうすぐくるかもしれませんね。
実は今回ドローンを持参していたのですが、伊豆大島の約3分の2が飛行禁止エリア(空港周辺)だったのと風が強かったので一度もフライトすることができませんでした。
いつかこのドローンでトライアスロンの練習風景を空撮してアップしたいと思いますので、楽しみにしていて下さい。