どうも、バリ島を放浪中のタナカコーイチです。
ずっと行ってみたかったウブドにあるコワーキングスペースに行ってきました。
コワーキングスペース「Hubud(ハブド)」とは
バリ島の内陸部、山地エリアのウブドという街にあるコワーキングスペースです。
ここは世界中のデジタルノマドやリモートワーカーが集まると聞いていたので、どんなところか興味津々で訪れました。
竹材でできた建物でとてもオシャレ。エアコンなしでも風が通っていて日陰なのでとても涼しい。かなり快適な仕事スペース。
ここが受付。スタッフの方はとても気さくで施設の利用方法について丁寧に説明してくれます。
仕事環境は大事と言いますが、ここは本当に涼しくて仕事がはかどりそうです。
場所はモンキーフォレスト近く
バリ島の内陸部ウブドという街のMonkey Forest(モンキーフォレスト)入り口らへんから徒歩1分くらい。
ウブド行きのシャトルバスが停車する「coco market」から徒歩3-4分くらいです。
看板はそこまで大きくないですが、よく注意しながら歩いて行くと看板が見えてきます。
Hubudは1階がマッサージ屋さんになっている建物の2階に位置します。
価格は
今回利用したのは、1日使い放題で13ドルのプラン。
実際には現地通貨で150000ルビアを支払いました。日本円にすると約1,300円。この中にコワーキングスペースの利用料以外の水やコーヒー代も含まれます。
1日使い放題プラン以外には、1週間、1ヶ月使い放題のプランもありますので、興味のある方はチェックしてみて下さい。
カフェと比べると決して安くはないですが、集中して働ける環境、快適なWi-Fi環境、他のリモートワーカーと交流できることなどを考えると、お得なプライスなのではないでしょうか。
営業時間は
ホームページには9時-17時と書いてあったのですが、実際訪れてスタッフの人に聞いてみると、平日は24時間、土日は深夜まで、とのことで、ほぼ1日中使えるようです。
上記の9時-17時というのがスタッフが受付に滞在している時間のこと。実際に17時すぎに受付に行くと受付スタッフはもう既に帰宅していました。しかし24時間使えるというのは凄いですね。
今度はゆっくり1ヶ月くらい滞在しに来たいと思わせてくれる快適さです。
どんな人が利用してるのか
何名か話しかけてみると、スペイン語を教えている人、Webサイトの制作をしている人、企業に勤めながらリモートワーカーとして働いている人、と様々な人が滞在していました。
やはり何かのスキルを持っていてどこでも稼げるスキルがあると、人生においてできることの幅が広がっておもしろいですね。
ボクがリモートワークする手段として選んだのがプログラミングスキル。このスキルがあると世界中どこでも働くことができます。
どういう利用法があるのか
ここHubudは普通に仕事場として利用する他に、様々なイベントを開催しています。主な目的は他の利用者との交流が目的です。これはカフェで仕事をする人にはない、コワーキングスペースならではの魅力ですね。
ボクはここでドイツ人の女の子と話したのですが、ボクと同じでデジタルノマドになって、働きながらいろんな国に住んでみたいという夢を持ていて「ミートゥー!」と盛り上がっていました。
カフェで話しかけたらナンパっぽいですが、コワーキングスペースで話しかけると同じ夢や目標、価値観を持っている人と交流できて最高ですね。ちゃっかりFacebookを交換しまたバリ島かドイツで会いましょう、と言って別れました。
パソコン台も用意してくれている優しさ
コワーキングスペース内にはいくつかのパソコン台があります。ボクはプログラミングを学び始めてから長時間パソコン作業をすることが増えたのですが、首と腰がものすごい痛くなった時期がありました。
当時ネットでその首と腰の痛さを解消するためにいろいろ探したところ、なかなかイケてるアイテムを見つけました。
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もしくはLOE(ロエ) ノートPCスタンド (11-15インチ用) アルミニウム LAP-1S (シルバー)
でも持ち運びが大変そうだなぁと思いその時は買いませんでした。しかしここは、さすが快適さを追求したコワーキングスペース。
長時間パソコン作業する人のためにこんな木製の台が数台用意してくれています。しかもおしゃれ。
こにて猫背解消です。
さいごに
いかがでしたでしょうか。これまで色んなコワーキングスペースを訪れましたが、ここHubudはボクにとって快適度No.1の場所でした。バリ島は暑い国ですが、ウブドは山々に囲まれていて涼しいエリア。エアコンではなく自然の涼しい空気を吸いながら仕事ができる環境はなかなかありません。
場所にとらわれない働き方をしている方はバリ島に機会があれば、ぜひ訪れてみてください。