どうも、タナカコーイチ(@tana51)です。
今日はなかなかイケてるコワーキングスペースをご紹介します。
それは、タイ・ランタヤイ島にある「Kohub」というところ。
以前、グループでノマドワークしながら数ヶ月ごとに世界中の国々を移動するプロジェクト「Hackers Paradise」についてご紹介しましたが、そこに登録していたメールアドレスにKohubについての案内があり知るに至りました。
世界中のコワーキングスペースを知りたい人はHackers Paradiseに登録しているといいかも。
Kohubとは
世界中のデジタルノマドといったリモートワーカーが仕事をするためのコワーキングスペースです。
快適なデスクや椅子、大きめのオープンデッキ、緑豊かなトロピカルガーデン、3つのエアコンルーム、ラウンジや休憩エリア、プリンター、スキャナー、無料のコーヒー・紅茶・水、ロッカーなど仕事をする人にとって快適な環境が用意されています。
そのため、パソコン一台あれば仕事ができる人たちが世界中から集まってきます。
場所はタイの南部に位置するランタヤイ島
ランタヤイ島はタイの南部エリアにあります。
バンコクからKoHubまでの移動を考えると、バンコクのスワンナプーム国際空港からクラビー空港まで飛行機で約1時間20分。
クラビー空港からは80km。タクシーで約2時間くらいでしょうか。
決して近くはないですが、少し変わったタイを体験したい人にとって面白い場所になりそうですね。
料金について。
メンバー登録し利用することになります。支払いはPaypalかBaht(タイ通貨バーツ)で。
料金プランは1日、1週間、1ヶ月の3種類ありますが、期間が長くなればなるほど1日の利用料金が割安になります。
1日 380バーツ(11USD)
1週間 1,800バーツ(51USD) 1日分257バーツ(7USD)
1ヶ月 5,400バーツ(152USD) 1日分180バーツ(5USD)
日本円だと1日のみ利用で1200円、1週間で5,600円(1日分は770円)、1ヶ月で16,700円(1日分は550円)となるので、行くなら1ヶ月滞在した方がお得ですね。
営業時間について
ホームページにはこのような記載があります。
KoHub is open all year, 24 hours a day. So you can hit those deadlines or collaborate with your home country.
なんと1年中、24時間いつでも利用できます。
リモートワーカーが利用することを前提にしているので、どこの国の人でも自国との連絡がいつでもとれるように考慮してくれています。これは有難いですね。
利用者について
トラベルブロガー、Webデザイナー、エンジニア、ライター、オンライン講師、起業家、デイトレーダー、ライター、などリモートで仕事ができる多種多様な人が利用します。
こういう人たちと交流して情報交換できるのもコワーキングスペースの良いところですね。
近くに宿泊施設も用意してくれている
近くにKoHubの利用者のための宿泊施設があります。
エアコン、ホットシャワー、冷蔵庫付きの部屋。場所はビーチに近く、コワーキングスペースKohubまで徒歩15分、スクーターで2分の好立地。
海と山のジャングルの景色を眺めながら、屋上テラスなどの共同スペースも利用することができます。
他の利用者と一緒にランチを楽しめる
希望すれば他の利用者と一緒にランチを楽しむことができます。個人で仕事をするデジタルノマドの人たちにとってこういう時間は嬉しいですね。
ここを使うメリット
快適な仕事環境を確保できるのはもちろん、世界中のデジタルノマドと交流することができます。
多様な価値観や異文化に触れ合うこともできますし、自分とはまったくちがう業種の人と情報交換できるのも良い刺激になって自分の仕事にもプラスになりそうですね。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
もしあなたがパソコン一台あれば仕事ができる人であれば、ぜひ訪れてみてください。
ボクは2016年10月末〜11月ごろにタイ・バンコクで予防接種を受けに行く予定なので、その前後で実際に訪れて実際の現地の雰囲気をレビューしてみたいと思います。
興味がわいた方はこちらも視聴してみて下さい。
※写真はすべてKoHub公式ホームページより抜粋