ハバロフスク駅でウラジオストク行きのチケットを購入する方法は?!【極東ロシア2日目】

ハバロフスク滞在2日目。

今日はウラジオストク行きのシベリア鉄道のチケットがちゃんと買えるかドキドキの日です。

初日の様子はこちら↓

成田空港から3時間の極東ロシアの都市「ハバロフスク」へ来たよ。

シベリア鉄道チケットの買い方

事前にいくつかのブログを参考にさせてもらいました。

シベリア鉄道横断旅行記【モスクワからウラジオストクまでのロシア一人旅】

シベリア鉄道のチケットを自力で購入する方法。オンラインは外国人だと使えません

旅の過程で分からないことがあれば、まずは先人の知恵を借りるのがベストですね。

これらによると、日本のクレジットカードは使用できずオンラインにて購入できないとのこと。

チケット予約ができるサイトはこの2つ。

ボクの場合は、現地に行ったらなんとかなるだろう精神だったので、事前に予約は試していません。

ハバロフスク駅にてチケット購入。メモと事前情報は必須!

こちらのサイトを参考にさせてもらい、事前に3種類の座席があることは知っていました。

  • 1等寝台 2人部屋
  • 2等寝台 4人部屋
  • 3等寝台 6人部屋

3等は安いけど6人部屋でキツそう。1等は2人部屋でゆったりできそうだけど割高。

2等は4人部屋で同部屋の人と交流できて、かつゆったり寝れそうだったので、2等を選択する予定でした。

ただ現地の駅に到着し気付きました。何もメモを用意してこなかったことを。そして駅ではWi-Fiが使えないという状況。

英語では伝わらないので、その場で手書きのメモを作りました。

これです!

memo

この下手くそなメモ(笑)を提示するとすべて伝わりました。

言葉が通じない国では、ジェスチャーと手書きのメモが大切ですね。

シベリア鉄道の乗車時刻には要注意!すべての時刻は首都モスクワの時間が基準に!

シベリア鉄道のチケットを購入する際、一番気をつけけることは予約する列車の時刻を間違えないこと。

ロシアの大陸は東西へ大きく広がっているので、同国内でも時差が何時間もあります。

そこで鉄道に関しては、どこの都市でも首都モスクワの時間が基準となっています。

ハバロフスクとモスクワは時差7時間

そのため、ハバロフスクで乗る時間は自分で時差の計算をしないといけません

ちなみに今回予約した列車の時刻は14時。これはモスクワの時刻です。

実際はハバロフスクの時刻に時差を計算しなおさないといけないので、+7時間で21時の出発になります。

ハバロフスク駅とその周辺

ハバロフスク、はっきり言って観光名所はなにもありません(笑)。

今回はシベリア鉄道に乗ってみたかったので来てみましたが、滞在するにしても半日で十分だと思います。

英語も日本語も通じない何もない土地でナゾの生活を体験してみたい人にだけオススメしたいと思います^^;

kakadu hostel

kakadu hostel

今回事前に予約してきたホテルはkakadu hostel

共用の部屋はけっこうおしゃれです。

kakadushareroom

ドミトリーの4人部屋でしたが、同部屋全員がロシア人でした。

ハバロフスクでは珍しく英語が通じたので、部屋で楽しく一緒に飲み食いしました。ホステルやゲストハウスの良いところは旅人と交流できることですね。

部屋はこんな感じ。

kakaduroom

たまには一人部屋でゆっくり過ごしますが、現地の人と交流する方がボクは好きです。

ちなみにロシア人はみんなウォッカを飲むイメージがあるけど、どうなの?って聞くと、そういう人は少数派とのこと。

ロシア人はウォッカよりもビールやワインの方が好んで飲むよ、と言ってました。

ウォッカを飲み過ぎの人は顔が青ざめていたりして特徴のある顔をしているらしい。

会話の途中、ロシア料理をわけてくれました。

russian food

右の食べ物が有名なロシア料理。中はイモとライスとのことですが、おいしいです!見た目は普通ですがロシアに訪れた際はぜひ試してみて下さい。ロシア人は2-3日に1度は食べる主食のようです。

ちなみに隣はロシアのキュウリ(キューカンバー)。まぁ普通にキュウリでしたね(笑)。

今回いろいろ交流できて楽しかったのですが、ボクが今回通された部屋、カギ付きロッカーがないことだけが少し不安でした。

ボクの海外での警戒心はかなり高い方なので、カギがないと心配です。今回は貴重品の入ったカバンを抱え込んで寝ましたが、値段が少し高くなってもいいのでカギ付きロッカーは欲しいところです。

旅に用心するにこしたことはないですからね。

ハバロフスク2日目まとめ

あすは初のシベリア鉄道に乗車!

ABOUTこの記事をかいた人

1年間の海外放浪生活(最後の3ヶ月で世界一周)を終え、現在は日本で映像制作とカメラの仕事を主に活動中。2018年7月に参加予定のTBEXジンバブエを機に南半球を長期で放浪する予定。放浪欲は誰にも止められない。 趣味は、海外でドローン飛ばす&海外のトライアスロン大会&海外放浪生活、と海外なしでは生きていけないバリバリの日本人。